~ご近所パワーで支え合い~

2015年12月7日更新

まめネット協議会とは

いつまでも安心して暮らせる「福祉のまちづくり」をすすめることを目的として、地域のみなさんが主体的に台帳整備や見守り活動に取り組む組織です。
 地域のさまざまな団体がまめネット協議会の一員として、それぞれの立場から「福祉のまちづくり」について考え、お互いに協力することは地域のネットワークづくりにつながります。
 まめネット協議会は連合自治会の範囲で組織し、地区ごとに安心いきいき台帳の整備・活用や、見守り活動について協議します。
地域でネットワークができることで、以下のような効果が期待されます。

①災害時の助け合い

普段から交流関係があることで、いざというとき迅速な救助活動につなげるとこができます。

②危険状態の早期発見

毎日の見守りから、「いつもとちょっと違う」というサインをいち早く察知し、専門機関につなげることができます。

③社会参加の促進

家に誰かが訪ねてきたり、安否確認の電話がかかってくることで、社会とのつながりを感じることができます。

④閉じこもりの予防

行事のお知らせをしてもらえたり、知っている人が増えたりするので、外出のきっかけができます。

⑥健康の維持

身近に見守りや支援をしてくれる人がいることで、「ひとりじゃない」と思うことができ、安心した心豊かな暮らしをおくることができます。

③社会参加の促進

サロン等外出の機会が増えることで生活にメリハリがつき、次も参加するために健康にも気を使うようになります。

まめネット協議会の役割は、地域のネットワークづくり

安心いきいき台帳とは

災害時や緊急時などいざというときに助け合える地域をつくるには、住民同士がひごろから相互に見守りができる環境をつくることが大変重要です。
 この「安心いきいき台帳」は、お互いに助け合える地域をつくることをめざして、地域のみなさんがつくる自分たちのための台帳です。
 安心いきいき台帳は、災害時や緊急時だけでなく、普段の見守りにもつかえる台帳として整備し、まめネット協議会で対象者や登録内容、情報共有者を決めていきます。

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